風見鳥
風見鳥を作ろう!!
木村さんがシリーズで展開している『風見鳥シリーズ』。
これまで、日本各地にカモメ、ガン、ツバメ・・・色々な鳥を群生させています。
この風見鳥を、大人から子供まで楽しく感単に作ることができるように
様々な工夫が沢山された風見鳥のワークショップ。
皆で沢山作って飾ったり、家に飾ったりして、目に見えない風の形を観察してみませんか?
絵が苦手な人から、大好きな人まで、色とりどりのオリジナル風見鳥を作りましょう!
過去に行われたワークショップ
- 「みんなの風見鳥をつくろう!」 山梨県立美術館(山梨/2009)
ワークショップの様子
ご挨拶
皆さんは風見鳥って知っていますか?
どうして、風見鳥は鳥の形をしているの?
どうして、木村さんは風見鳥を作ろうと思ったの?
地球と遊ぶ美術家の木村さんの視点から見た、様々な風見鳥について、楽しくお話を聞きます。
木村さんが長年気がつくと撮りためてきた風見鳥秘蔵映像も見れるかも?
作業の説明
まずは、どうやって作業をするのか、実際に実演しながら説明をします。
誰でも楽しくきれいな風見鳥を作れるように、様々な工夫がされています。
みんな、木村さんの周りに集まって、道具や作り方などの説明をうけます。
これからどんな風見鳥をつくろうか・・・ドキドキ楽しい時間です。
色塗り
クレヨン、絵具、マジック、コラージュ・・・
色々な素材で風見鳥に色を塗ります。
裏も表もきれいにお化粧をさせてあげましょう。
軸付け
風見鳥の最大の特徴は、風を受けてクルクルと軽快に回る軸。
スタッフの人に手伝ってもらいながら、軸を風見鳥に取り付けます。
風見鳥に軸をしっかり固定して、風で飛ばされないようにストッパーをつければ完成です!
飾る
風が良く通る場所にロープを設置して、みんなの風見鳥を取り付けます。
ふらふら風に揺られて、色とりどりの風見鳥が気持ちよさそうに並んでいきます。
雨が降っても大丈夫!
風が吹くと、キュッキュッと軽快に風の方向を向く風見鳥はかわいい!!
家に持って帰って飾れば、普段気にしない風がどこから吹いてくるのか気になります。
時間や季節で風はどうやって変わっていくのかな・・・?
自分で作った風見鳥で、毎日の風を観察してみましょう!!
参考写真:みんなの風見鳥をつくろう! (山梨県立美術館・山梨)/2009